無呼吸

自分をちっぽけだと思っている人がもがきながらも書く日記みたいなもの

嫌だな。
死にたい。
逃げることにたいして、最早嫌悪も焦燥も危機も感じなくなった。
麻痺ではなく、逃げることに慣れてしまったというか、脳が意図的になにも考えなくしているというか。
最近、寝るのが遅く、起きるのもお天道様が真上に昇っりきってからだ。
なんのために、生きているのか、ここまで勉強してきているのか、ここにいるのか、わからない。
もう、世界から消えたい。このくずな脳ミソを捨てたい。ぐちゃぐちゃに踏み潰して、あの頭を椅子で磨り潰された百足のように声をあげる間もなく、世界から消してほしい。ああ、無情!残酷!世界はとても素敵にできている。

私がここにいてになにになるんだ。そういう、自己存在の意義を考えることが浅ましい愚かな行為なんだ。では、そんな考え方で今まで生きてきた盲目の人間はどうやって生きていったらいいの?